2019年4月6日 甲賀、伊賀忍者の里ドライブ
昨年の春のドライブは、3月下旬に名古屋でのライブがあった事や登山を本格的に始めるために登山用品での多額の出費 |
自宅−(国道19号経由)−中津川I.C−恵那峡S.A−(東海環状道経由)−刈谷P.A−鈴鹿P.A−土山S.A−甲南I.C− 甲賀流忍術屋敷−道の駅 あやま−壬生野I.C−中瀬I.C−上野市駅前(上野公園)−伊賀一之宮I.C−伊賀S.A−御在所S.A −湾岸長島I.C−ジャズドリーム長島−湾岸長島I.C−上郷S.A−恵那峡S.A−駒ヶ岳S.A−塩尻I.C−自宅 |
甲賀、伊賀忍者の里ドライブ・前編 まだ真っ暗な午前3:41自宅を出て、途中『ザ・ビッグ』の店舗前の自販機で飲み物を購入し、木曽路の国道19号を南下。 |
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朝食をどこで食べようかと見て回っていると、数年前に名古屋にも出店して気になっていた『はらドーナッツ』があり迷いました が、まだ時間が早いせいか1種類しか置いてなかったので断念し、フードコート内のカレー屋で台湾カレーを食べることに。 台湾カレーは名古屋の発祥の店で何度か食べていて結構好きなのですが、ここで食べた台湾カレーはその元祖の店のと 比べるといまいちでした。ハイウェイオアシスの建物から出る時に左側にピザの店があって「そっちにすれば良かった!」と 思いました。 続いてパーキングエリアの建物へ。 |
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こちらはハイウェイオアシスと比べると中は狭めでしたが、それでも普通のパーキングエリアと比べると色んな店が入っていま した。反対側の上り線側の方にも行きたかったのですが、場所がよく分からなかったのと、少しでも早く目的地に着いて時間 に余裕を持たせたかったので、上り側は断念しました。 刈谷P.Aには44分滞在し7:35に出発。名港トリトン(名古屋港三大橋)やナガシマリゾートの上を通り、四日市J.C.Tからは 先月開通したばかりの新名神を走行。すると、まだ開通して間もない区間のためナビが対応してなく、ナビの地図で見ると 道路の無い場所を突っ切っている状態でした。そして8:17に新規開通区間唯一の休憩施設である鈴鹿P.Aに到着。 |
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ここは上下集約型のP.Aでそれなりに賑わっていました。鈴鹿といえば日本のモータースポーツの聖地ということで、建物内 にはF1のマシンが展示されています。 |
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売店も見たかったのですが、売店の営業時間は9時でこの時間まだ営業していませんでした。新名神という大動脈でありなが ら売店の営業時間が9時からなんて遅すぎます!! 鈴鹿P.Aには19分滞在し8:36に出発。8:49に滋賀県甲賀市にある土山S.Aに到着。土山S.Aは5年前の『三重滋賀ドライブ』の 時以来2回目です。ちなみに今回のドライブも『三重滋賀ドライブ』ではあるのですが。 |
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土山S.Aも上下集約型なのですが、現在開通している区間としては新名神唯一のS.Aにしてはフードコートの座席数が少ない と思いました。この時は食事時ではない中途半端な時間帯だったので空いていましたが。 フードコートの隣のテイクアウトの中華料理店で近江牛まんを1つ買い、それを外の席で食べたのですが、なかなか美味しか ったです。 土山S.Aには31分滞在し9:20に出発、甲南I.Cで高速を降り、案内看板に沿って甲賀流忍術屋敷を目指し9:35に到着。 県道沿いの第2駐車場に停めたのですが、車のすれ違いが困難な細い道を通って行けば忍術屋敷の前にも駐車場がある 事を後で知りました。第2駐車場から忍術屋敷までは徒歩数分の距離ですし、自分は歩くことが好きなのでそんな事は全く気 にならず、逆に滋賀県内を少し歩くことができて良かったとさえ思いました。 車の中でツイッターの確認(自分のツイートへ『いいね』してくれた人の確認など)等をした後、駐車場から数分歩いて甲賀流 忍術屋敷へ。 |
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忍術屋敷に来たらやってみたいことがありました。それは、貸衣装で忍者姿になること。時間に余裕があればこの後同じ甲賀 市にある忍術村へも行こうと思っていて、忍者姿になるには敷地の広い忍術村の方が適しているとは思ったのですが、時間 的に忍術村には行けるか分からなかったので、忍術屋敷で忍者姿になろうと思っていました。何故忍者姿になりたかったの かというと、以前自分のライブの時に東急ハンズで買ったパーティーグッズとしての忍者の衣装は着たことがあったのですが 、ちゃんとした本格的な忍者の衣装を着てみたかったのと、ツイッターの“ネタ”としてウケるのではないかと思ったからです。 受付で入場料600円+大忍コース(貸衣装+手裏剣投げ体験+鉄製手裏剣のお土産)1300円の計1900円を払い館内へ。 売店の奥にある部屋の一角のカーテンで仕切られた更衣スペースで忍者衣装に着替えるのですが、頭巾の紐を結ぶのに 手間取って時間がかかってしまいました。そんなこんなで着替えには10分くらいかかってしまっただろうか? 忍者姿で部屋から出ると、ビデオでの案内がされているという事でお茶の用意された部屋へ行き、他の3組8人の入館者の 方達と共にそれを観ました。ちなみに忍者の衣装を着た一般の入館者は自分だけでした。ビデオが終わってから係員の女性 が屋敷内の仕掛けを丁寧に説明してくれました。 この甲賀流忍術屋敷は復元されたものではなく、実際に甲賀流忍者・望月出雲守が住居としていたお屋敷だそうです。 外観は平屋の建物に見えますが、2階と3階に隠し部屋があります。屋敷にはどんでん返しや隠し梯子、落とし穴、抜け穴など 敵から身を守るための仕掛けが多くあり、花粉に苦しみながらもとても楽しめました。 |
![]() 2階の隠し部屋 |
![]() 隠し梯子 |
![]() 隠し縄梯子 |
![]() 3階の隠し部屋 |
屋敷内の見学を終え、庭に設置された手裏剣投げ場で手裏剣投げ体験をしました。通常は8回投げれるのですが、+5回 くらいサービスしてくれました。男性の係員が投げ方を指導してくれるのですが、「もっと腕を高く上げて」と言われたので高く 上げたのですがそれだと投げづらくて大暴投してしまいました。それでも中学時代野球部だったので、コントロールはいまいち でしたが標的に鋭く手裏剣が刺さり、手裏剣投げのセンスはそれなりにあるのではないかと思いました。 最後に更衣室で頭巾を少し直してから(それでも上手く被れていませんが)忍者姿の写真を係員の人に撮っていただきまし た。 |
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甲賀流忍術屋敷には1時間40分ほど滞在し(実際に館内に居た時間は1時間ちょっとくらいと思われます)、11:15に忍術 屋敷の第2駐車場を出発。ここから一般道を通って三重県伊賀市の伊賀上野城近辺の駐車場を目指すのですが、どの ルートを通って行けばいいのかよく分からなかったので、初めてカーナビのナビの機能を使いました。今まではただ現在地の 地図を表示させているだけでした。目的地を『伊賀上野城』に設定すると、途中で名阪国道を通るルートが表示されました。 事前に地図で調べた際は名阪国道を通らないルートを通り、途中で『道の駅 あやま』に寄って行こうと思っていたのですが、 名阪国道経由のルートが表示された時点で「恐らく道の駅は通らないかな」と道の駅に寄って行くことは諦めていました。 すると途中で道の駅の看板が! 道路の右側に道の駅があり右折しようとしましたが、入り口はそれよりも手前に1箇所ある だけで、入れずに通り過ぎてしまいました。反対側(名阪国道方面)から来た車はいいですが、甲賀市方面から来た車はあの 看板に気付いて右折しようとしても時すでに遅し状態になってしまうので、あの看板の設置位置は考えた方がいいと思いまし た。 結局そこから1kmほど行った所でUターンして、11:35に三重県伊賀市にある『道の駅 あやま』に到着。ここの食堂(スナック コーナー?)で昼食を食べようとしましたが、メニューをザッと見た感じではこの地域の名物的なメニューが見当たらなかった ので、この後行く伊賀上野の街中ででも食べようと思いました。 売店でお土産を見ていると2社のご当地パン(地元製造のパン)があってそれが気になり、伊賀名物の『かた焼き』と共にパン を4個買い、そのうちの3個を車の中で食べてそれを昼食代わりとしました。 |
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『道の駅 あやま』には30分滞在し12:05に出発。ナビの案内に沿って進み壬生野I.Cから無料の自動車専用道路の 名阪国道へ。しかしその入り口が「これって逆方向からの一方通行じゃないか?」と混乱してしまうような道で進入を躊躇って しまい、周囲を一周してから名阪国道へ入りました。 名阪国道については以前から少し興味を持っていて、無料の高速道路的な道路で国道25号線と並行するして走る道路なの に名阪国道自体も国道25号線だという不思議な道路で、一般の有料の高速道路みたいにサービスエリアも存在します。 そんな名阪国道を初めて通ってみた感想は、無料なので交通量が多い、I.Cが多い、有料の高速道路と比べて道が荒れて いる(アスファルトがザラザラ、ガードレールが老朽化している)印象を受けました。 中瀬I.Cで名阪国道を降り伊賀市中心部にある伊賀上野城を目指しました。そして駐車場を探して伊賀上野城の周りを大きく 一周して、12:48に上野市駅前の有料駐車場に到着しました。 |