3日目・12月30日 新宮−熊野本宮大社−新宮−紀伊勝浦(那智の滝)−串本(潮岬)−紀伊田辺 まだ外が真っ暗な5時40分頃ホテルを出て、新宮駅前発5:58発の大和八木駅行きバスに乗車。ここから熊野 途中、川湯、渡瀬、湯の峰の3つの温泉地を通って行くのですが、何れの温泉も山間のとても風情のある温泉 7:21に熊野本宮大社に着いた。熊野本宮大社は全国に数多くある熊野大社の本家です。
参拝を終えバスの時刻までまだ時間があるので、大鳥居の方まで行ってみることにした。この大鳥居は熊野本
大鳥居の近くに手水舎があるのですが、そこの水は厳しい冷え込みによって結構厚い氷が張っていました。 8:35発の新宮駅行きのバスに乗車。このバスは熊野交通のバスだったので「周遊きっぷ」が使えました。 バスは5分ほど遅れて終点の「神社・お寺前駐車場」に到着。ここでは三脚を使って滝を撮影する為、2時間の
那智大社から青岸渡寺へ向かう途中の展望台(?)から三重塔と那智の滝を撮影。やはり今の時季は滝の水量 |
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青岸渡寺を通って滝まで行きました。那智大社から那智の滝までの所要時間 は10分〜15分くらいです。 「滝前」のバス停から徒歩5分ほどの所に滝を見れる広場があるのですが、 150円を払えば滝壷の近くまで行けるというので行くことにしました。 帰りは「滝前」のバス停からバスに乗ることにしました。バスの時刻までまだ |
「滝前」発13:41のバスに乗って14:06に紀伊勝浦駅に到着。駅前の食堂で昼食パート2としてまぐろ丼を食べ た。まだ物足りなかったので、駅弁の「さんま姿寿司」を買って14:54発の普通列車の車内で食べました。(昼食 パート3) この列車の座席は全てサイドシートだったので、その中で駅弁を食べるのは少し抵抗があった。 15:33に串本に着き、これから行く所は本州最南端の地・潮岬。しかし、潮岬へ行くバスは列車が到着する1分 前に出てしまったばかり。仕方ないのでタクシーで行きました。串本駅から潮岬まで2200円ちょっとかかりまし た。 本州最南端の碑などを見てから灯台へ。灯台は16時までしか入れないはずなのですが、16時を10分くらい過 ぎていたこの時も入れてくれました。(入場料150円)
夕日の写真を撮影し、最寄りのバス停発16:53のバスに乗り、17:07に串本駅に着いた。列車の時刻までは 串本発18:47の特急「オーシャンアロー」34号に乗って、本日の宿泊地である紀伊田辺へ向かいました。オー 列車は10分ほど遅れて19:55頃紀伊田辺に到着。この田辺市は人口7万人で和歌山県第2の都市であり、 |