尾張七代藩主・徳川宗春(2013年作)

 35歳の若さで尾張藩の藩主となり、全国的な大不況のため幕府が質素倹約を推し進める中、
それとは真逆の政策を行い、名古屋に繁栄をもたらした江戸時代中期の大名・徳川宗春。
そんな宗春の功績をもっと多くの人に知って欲しいと思い、この曲を作ろうと思いました。
曲中にはお寺の鐘、鼓、大正琴といった、名古屋と関わりの深い音、楽器も使用しています。



尾張七代藩主・徳川宗春


徳川宗春 徳川宗春 徳川宗春 徳川宗春


その昔日本中が 倹約令に縛られてた時
尾張藩名古屋に 奇抜な殿様が現れた
でら長いキセルふかし ド派手な衣装を身にまとい
白い牛にまたがって 城下町を練り歩いたとさ

祭り盛大に行って 花火打ち上げ
芝居も奨励され 町は活気溢れた
その賑わいを求めて 人が集まり
名古屋に多彩な文化が 花開いた


徳川宗春 徳川宗春 徳川宗春 徳川宗春
徳川宗春 徳川宗春 徳川宗春 徳川宗春

名古屋に繁栄をもたらしたお殿様
名古屋に繁栄をもたらしたお殿様
名古屋に繁栄をもたらしたお殿様
名古屋に繁栄をもたらしたお殿様

徳川宗春 徳川宗春 徳川宗春 徳川宗春